日常に溶け込む服 -STUDIO ORIBEの定番-【RIB Pants】


湘南のカルチャー&ライフスタイルマガジンである雑誌「SHONAN TIME」


2024年はスタジオオリベ25周年。記念すべき年に、私たちも大ファンの雑誌「SHONAN TIME」でスタジオオリベの定番パンツを連載してもらっています。


2023年5月号は、オリベの歴史と同じ歴史を持つ、スタジオオリベの代表選手「RIB Pants」をご紹介しています。

日常に溶け込む服
STUDIO ORIBE の定番

鎌倉・由比ヶ浜通りにショップを構えるJAMES & CO.が手がけるパンツ・ライン STUDIO ORIBE は、時代に合わせてマイナーチェンジを施しながら、定番5型のパンツをつくり続けている。
流行を追って無駄の多い経済至上主義に奔走するよりも、ずっと穿き続けられる「いつものパンツ」を提供したい。そんな想いが詰まったパンツには、暮らしの一部として愛用するファンが多い。

そんなSTUDIO ORIBEの定番を連載するこの企画の第一回は、「コバカバ」の店主、内堀さんが愛用するRIB PANTS を紹介する。

 

ウエストと裾にリブが入ったストレッチが効いたコットンのパンツ。スウェットパンツのように脱ぎ穿きが楽で、気を配ったカッティングのおかげで動きやすくストレスがない。部屋着のような気楽さがありながら、外に出てもだらしなさを感じさせない。

そんなRIB PANTS を愛用する内堀さんは、「職住接近の僕のためにあるようなパンツです」と笑う。鎌倉出身で、基本アメリカンカジュアルなスタイルの洋服歴だが、RIB PANTS の「カジュアルだけどスマート。ゆるいけれど品がある」バランス感を気に入っている。
暮らしと仕事が密着した内堀さんにオンとオフの境界はない。だからこそ、どちらにも通用する定番の一本は、手放せない存在なのだ。

内堀敬介さん

若宮大路沿いにある朝食の店「コバカバ」の店主。「ご飯と味噌汁、お茶。日本人の定番を提供する店です」と笑う内堀さんは、鎌倉出身で、町に溶け込むように働き、暮らしている。

▶︎RIB PANTS

2万900円

ページュ/カーキ/ネイビー
ユニセックスの7サイズ展開

RIB PANTSのためにオリジナルで織られた、上品な振り感と程よいストレッチ性を持つ強撚カルゼストレッチ素材