日常に溶け込む服 -STUDIO ORIBEの定番-【RIDE ON DENIM】


湘南のカルチャー&ライフスタイルマガジンである雑誌「SHONAN TIME」

2024年はスタジオオリベ25周年。記念すべき年に、私たちも大ファンの雑誌「SHONAN TIME」でスタジオオリベの定番パンツを連載してもらっています。

2023年11月号は、デニム好きにも愛されるディティールと穿きやすさを兼ね備えた「RIDE ON DENIM」をご紹介しています。

日常に溶け込む服
STUDIO ORIBE の定番

JAMES & CO.が時代に合わせてマイナーチェンジを施しながらつくり続ける定番5型のパンツ・ライン「STUDIO ORIBE」のなかから、今回はデニムを紹介する。特に男性なら、デニムが自分のワードローブの中心だった年代を一度は過ごしているだろう。飾らず機能を追求するデニムの正統と魅力を守りながら、穿きやすさを追求してつくられているのがRIDEON DENIM。鎌倉のヘアサロン「goodsun」の山口恭弘さんにとっては、自分らしいスタイルと清潔感、そして機能性の両立が欠かせない仕事着として安心して穿けるアイテムだ。

RIDE ON DENIM

「ジーパン」の正統を引き継ぎながら、穿きやすさを追求したデニム。旧式纖機で織った赤耳使いの生地は、実はストレッチが効いていて動きやすい。そして、デザインを感じさせないオーソドックスなフォルム・・・・・・。中目黒のサロンに勤めていた頃は都会的でデザイン性の高いブランドを着ることが多かったが、鎌倉に自らのサロンを開いてからはカジュアルな自分スタイルで仕事をすることが多くなった山口さん。

「サーフィンやスケートなどアメリカンカルチャーの影響を受けて育ったので、デザイン視点のデニムには抵抗があります。そして、仕事柄、動きやすさは欠かせないんです」と言う山口さんのお気に入りが、この RIDE ON DENIMだ。

山口恭弘さん

鎌倉・由比ガ浜通りにあるへアサロン「goodsun」のオーナ・一であり、ヘアスタイリスト。ナチュラル&スタイリッシュなサロンと人柄にファンが多い

▶️RIDE ON LOOSE DENIM

2万2300円

細身で綺麗めRIDE ONDENIMと、写真で山口さんが穿いている、ゆったりルーズ感を出したRIDE ON LOOSE DENIM2モデルがある