STUDIO ORIBE


1999年/デイリーウェアブランドとしてスタート。
2009年からは「オリベの定番」として、定番パンツ5型のみを常に進化させながら作り続けています。
「スタジオオリベ」が
デイリーウェアブランドとしてスタートしたのは、1999年。
そこから時代は流れ、
自分たちの考えも徐々に変わっていく。

「あたらしいものを生み出していく努力より、
作ったものをさんざん着て、
履いてもらえるように伝えていく努力のほうを大事にしたい」と、
定番だけ残し、作り、売り続けていくことを決めた。
「定番」 としてやっていくと決めてから、
さらに10年の歳月が流れた。

ただこっちが定番と決めたから、続けられたわけじゃない。
支持されてナンボ、 売れない定番は必要ない。
これだけ続けられたのは、つまるところ人だと思う。
ジェームスアンドコーが目指すもの、
それは定番と呼ばれる服を作ること。
父親が息子に「大人になったら、これを着ろよ」と言えるような服。

いつの時代でもぶれることのない服。
ファッションの入り口でありながら、幾つになっても卒業しなくていい服。


▶︎オリベのあたらしい定番のこと